副委員長を拝命している昨日の横浜市会の国際•経済•港湾委員会で、港湾局の横浜市山下ふ頭再開発検討委員会条例方の委員構成について
「IRを推奨していて、議会で議論していたものとして、IRがなくなったら事を残念に思っています。
都市を活性化するには街づくりと同時に『資金』が流れる仕組みが必要であり、世界では『稼ぐ』仕組みを設けて街づくりを行なっている。
例えば、以前に議会でもお話しさせて頂きました地域エネルギーや地域交通を活性化させるドイツのシュタットベルケ、産学官で交通サービスなどのイノベーションをもたらす仕組みのスペインのバレンシア、地域の受益者からの負担金によるファイナンスを積極的に採用する米国のポーランドなど、横浜は日本でも東京に次ぐ大都市であり、
市民一人ひとりの意見を大切にするのはもちろんではあるが、375万人の意見を全て聞ける訳ではなく、国内ではなく海外の事例を参考に、その分野における知識、見識のある人を委員として迎え入れるべきではないか?」と、発言させて頂き、局長からは前向きな答弁を貰えました。