『博多港について』福岡市港湾空港局港湾計画部計画課よりレクチャーを受ける。博多港は、2000年も前から大陸との交流があった歴史ある港で、1899年開港指定を受けて国際貿易港として正式にスタートし、2019年に開港120周年を迎える。活力と存在感に満ちた「日本の対アジア拠点港」クルーズ船の受入れは2019年では横浜港の188回を上回る229回。博多港の国際化に向けては、中央埠頭の国際ターミナルやクルーズセンターについて、案内サインを多言語表記とする他、外国の方にとって分かりやすい港となる様努めております。半径2.5Km圏内には陸•海•空の玄関口や都市機能が集積しまさしく世界屈指のコンパクトシティ。福岡市海浜公園では、地区の振興•発展の為に、地元の企業、公共施設、病院等において「シーサイドももち関係施設協議会」を設け、海浜や近隣地域の清掃活動、集客アップ活動等を定期的に実施。アイランドシティは現在約13,800人が居住しており、小学校は2つあるが、現在は3つ目を建設中。横浜ではろ10年限定で建設した「みなとみらい本町小学校」を延長するかどうかの議論をしている横浜とは真逆の子供中心の施策が素晴らしい。

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