死はすべての人たちに平等に訪れる。にもかかわらず、死んだ情報や場所、地域などによって、死体の扱われ方には格差が存在している。「死体格差」と言っていいだろう。死んだ後に、自分が人間としてどう扱われるべきか。それが生きている私たちにどう影響を与えるのか。(本文より)『死体格差 異常死17万人の衝撃』山田敏弘著
最近、横浜市役所の図書室にこもっています。図書司書の方がとても優秀で面白い本を取り揃えてくれております。