新たなセーフティーネットとして、生活困窮者自立支援法に基づく、横浜市の一時生活支援施設。住むところがなく、生活に困っている方々に対して、一時的な宿泊する場所を提供するとともに、自立相談支援事業による、生活や就労面の支援を通じて、利用された方が退所後に安心で安定した生活が送れるよう、関係機関の方々と共に支援を実施しています。
約250名収容でき、その内に女性は20名。4人部屋〜大部屋があり、今回は女性目線での視察を実施。
寿町のローソン前から路地を曲がると、私みたいなおばさんでは平気ですが、若い女性では一人で歩くには少し不安になる様な環境かもしれません。
職員体制、食事や支援内容はとても充実していましたが、正直、今回の予算で、女性用のアパートの借り上げが2部屋予算化されましたので、改めて、『はまかぜ』の現状を確認し、私は30年前の学生時代に女子寮で2人部屋でしたが、今時では他人と同じ部屋で過ごすという環境に慣れていない世代が増えているかも知れない現状では、アパート設置も致し方ないのかと思いました。
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