本日はお休みの日ですが、知人の葬儀屋の方との意見交換を実施。子供のいないご夫婦で、先立った夫はすでにどこかに納骨されているはずなのに、唯一納骨先を知る妻が亡くなった時に、亡夫の納骨先が分からずに、妻の遺骨を市の無縁納骨堂に納めた悲しい事例をきっかけに、金沢区のお隣の横須賀市では、「緊急連絡先」「終活ノート」「遺言書」の保管場所や葬儀の「生前契約先」、そして「お墓の所在地」等の大切な終活情報を登録して、亡くなっていざという時に、市が病院・消防・福祉事務所・警察が指定業者からの問い合わせに答える制度。高齢化社会で一人暮らしの人が増える中で、近所付き合いもなくひっそり死んでしまった後の事までを考えた事業です。まだ、横浜市ではこの様な事業はなく、これから必要とされるものかと思い、研究していきたいと思いました。
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