嘗ては京都府内唯一の大規模ホールとして昭和35年に会館。施設の老朽化、舞台機能が近年の工業ニーズに応えられない状況であった為に、平成24年3月末で一旦閉館し、平成28年1月にロームシアター京都としてリニューアルオープン。
特徴として
①建設費は約110億円で一般財源42億円、市債44億円、国から22億円。
②ローム株式会社による50年間、52億円のネーミングライツ
③公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団による指定管理(年間4億円)
プログラミングディレクターとして事業担当課長が芸術監督の役割を果たしており、様々な自主事業等を行っている。
④賑わいスペース事業
平成24年9月に京都市から公募型プロポーザル方式で(株)浜野総合研究所とカルチャ・コンビニエンス・クラブ(株)の共同事業体の提案が採用され、財団と契約を締結。
京都岡崎蔦屋書店、スターバックス、京都モダンテラスなどをお洒落に展開している。
※京都会館条例の2条3項 憩いの場を提供するための事業を根拠にしている
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