今回の台風15号の被害にあった工業団地の方々は、明日から始める3連休の間に、破損されているシャッターやドアから不審者(火事場泥棒)が侵入してこないかと心配されています。
そこで、金沢警察署に掛け合い、3連休の夜間には警察車両がパトロールしてくれるよう依頼しました。破損された護岸で釣りをする人がおり、とても危険なので、港湾局が動いてくれ、民間の警備員が4名、夜は2名体制で釣りに来る人達が防波堤に立ち入らない様に警備します。
せっかく警備にくる訳ですから、その警備員が時々は団地の中もパトロールしてくれる様に依頼。
そして、心配なのは次にまた台風が上陸する事です。港湾局が動いており、明日から1トンの土嚢を積んでの護岸工事が始まります。1週間位で終わらせる予定との事。
また、瓦礫等のゴミと共に埃もまっている環境下で、土木事務所による道路清掃が火曜日頃から始まります。その時に散水もして欲しいと要望しています。
金沢区役所はじめ横浜市の港湾局、土木事務所、そして警察と一丸となって復興にあたってくれています。
そして、これからが我々議員の正念場です。
今回の災害を、激甚災害として指定して貰える様に国へ働きかけています。
2017年に発生した糸魚川大規模火災でも激甚災害指定は困難だったときいておりますので、
福浦地区の今回の災害は人的被害がなかった事が幸いですが、社屋等が倒壊した企業にとっては社員の方々はじめご家族の方々の生き死にがかかっております。国、県、市として連携のある自民党議員として頑張ります❣️

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