意見交換を実施!
アンケートトータルは3917人横浜市民は3729人。どういう給食ならやってほしいのかの質問(複数回答)では、
・栄養バランスがとれた(3324件)
・安心・安全(2780件)
・あたたかい、できたて(2462件)
次いで、自校調理方式(1796件)でした。
ハマ弁を利用したいかの質問では、「いいえ」が1784件、「はい」は312件でしたが、「わからない」と答えた方が1419件おりました。
私は、この「わからない」が、実は正直な感想かと思っており、本日参加した方々もどなたもハマ弁をろ食べた事がないとの事でしたので、次回はウチの事務所で試食会を実施したいと思いました。
ハマ弁は、先月7月には19,151人(喫食率3.4%)の生徒が利用しています。
今年度の取組みとしては、おかずのボリュームアップや人気のあるメニューの提供、当日注文の全校展開などを実施しており、保護者不在などの個別事情により昼食の用意が出来ない生徒を対象としてきたハマ弁による昼食支援について、この8月末より就学援助等対象者に拡充します。
私は、このアンケート結果や意見交換からも横浜の中学校でも給食を実施して欲しいとの気持ちは大変に理解は出来ますが、今の横浜の状況から考えると『ハマ弁の利用を促進したい』とお答えさせて頂きました。
暑い中をベビーカーを押して来てくださった方、お腹の中に第二子がいらっしゃる方、もうお子さんは中学校を卒業したけどこれから先のお子さん達の為に活動している方など、様々な思いのある方々で、とても和気藹々と食育、地産地消、防災の観点からの給食室の使い方など楽しく意見交換が出来ました。