横浜市の大切な水源である道志川の近くにある採石場跡地2か所を視察!
一つ目は、あびこ取水口の上流約1.6kmに位置し、道志川までの距離は約60mで、こちらは既に県の相模原市の指定処分地として認可されている。
二つ目は、あびこ取水口からの距離7.2km上流に位置し、道志川までの距離は約460mでるが、まだ埋立て処分地としての認可は受けていません。
JR担当者からは、中央新幹線建設工事に伴う建設発生土は、環境影響評価書に基づきJR東海が土壌検査を行い、仮置き場における管理及び処分地への建設発生土の運搬もJR東海が責任を持って行い、建設発生土引渡し後の処分地管理は、それぞれの処分地の管理事業者が許可を取って行うとの説明がありました。最終的に受入れをした処分地管理事業者が責任を持って処理をしてくれるのかが危惧する所です。
相模原市には「相模原市土砂等の埋立て等の規制に関する条例」があります。
この条例を含め、採石法、土壌汚染対策法など少し勉強してみたいと思います。