「干支(かんし、えと)、すなわち十干・十二支の60通りある組み合わせのうちの一つである。 陰陽五行説では、十干の庚は陽の金、十二支の申は陽の金で、比和(同気が重なる)とされている。干支であるので、年(西暦年を60で割り切れる年)を始め、月(西暦年の下1桁が3・8(十干が癸・戊)の年の7月)、さらに日(60日ごと)がそれぞれに相当する。庚申の年・日は金気が天地に充満して、人の心が冷酷になりやすいとされた。この庚申の日に禁忌(きんき)行事を中心とする信仰があり、日本には古く上代に体系的ではないが移入されたとされている。」
兼ねてから陳情があった地元の庚申塔が無事に移設され、昨日はそのお祓いとお清めがありました。
元禄元年(西暦1688年)に建立され、今でも地域の方々から大切に守られている事に感動。
この先、何十年、何百年と釜利谷地域を守ってくださるのかと思うと感無量です❣️
★地図に残る仕事
※ウィッキペリア参照