昨日は神奈川県弁護士会の島崎友樹会長、伊藤武洋副会長、来年度会長予定の岩田武司弁護士が横浜市役所に来られ、日弁連再審法改正実現本部の鴨志田祐美本部長代行から再審法改正に関して講義を受けました。
鴨志田弁護士は、鹿児島の大崎時件を約20年近く関わり、その経験から司法制度改革から取り残された75年間一度も改正されずにきている再審の課題について詳細にお話ししてくださいましたので、今まさに再審中の袴田事件をしっかりと見守ってゆきたいです。
そして、北海道議会、岩手県議会、群馬県議会、静岡県議会、山梨県議会、三重県議会、京都府議会と224の市町村議会で意見書が上がっているとの事で、3月27日の今日、政令指定都市で初めて京都市議会で意見書が上がるとの事で、ぜひ、我々横浜市会でも意見書を上げてゆけたらと