13歳の娘がある日突然目の前からいなくなる。
どこに行ったのかも分からずに探し続けて、、、
25年経過して、ようやく北朝鮮に拉致されたのではないかとジャーナリストの石高健次氏から聞かされて、さらに時が経過して、43年。
さらわれたご両親の怒り、悲しみは計り知れないものがあるかと思います。
「なぜ国は動かないのか?」
本日の偲ぶ会では、お二人の息子さん、滋さんの会社の同僚の方や、牧師さん、石高健次氏などから思い出話しがありました。
皆さま、共通しているのが、
滋さんがお酒が好きだった事。
滋さんは、私の後援会のバス旅行へも参加してくださり、なんどかご一緒にお酒を酌み交わした事があります。
私達、国民に出来る事は、『北朝鮮に拉致された日本人がいること、まだ、その人達は捕らえられたままで帰国していない』と、いう事実を決して忘れてはいけない、風化させてはいけない。
私は、恵さんは、まだ北朝鮮で暮らしていると信じています。
早紀江さんがお元気なウチに合わせてあげたい。
その日が来るのを祈るばかりです。
※写真は2015年3月9日の『のりみと愉快な仲間たち』イベントの物です。