前記の如く新型コロナウィルス感染の収束まで3年かかるとして、私達が考えなければならないのは、「この先3年間をどの様に過ごすのか?」です。
第一は経済を守る。
『失業率と自殺者』には相関があると云われています。過去に経済や生活苦を理由として自殺者が最も多かったのは完全失業率が5.3%だった2003年の8,897人。その後にリーマン・ショックで再び経済状況が悪化し2009年の失業率が5.1%に跳ね上がり自殺者数は8,377人に。今回の新型コロナウィルス感染拡大の影響で失業率が急速に悪化する事を危惧しています。このまま失業率がこの水準に向かって推移して行くとしたらコロナウィルスで亡くなる人よりも遥かに多くの人が亡くなるという仮説も成り立つのです。
新型コロナウイルスと共存していく方法を考えていきましょう!
提案①飛沫(ひまつ)感染を防ぐためにソーシャルディスタンスと呼ばれる一定の距離感が有効だと言われています。
例えば日本的に
『間合い』
と言うとか、。
これからは、あらゆる場所でのソーシャルディスタンスを確立していく事、それが今停滞している経済をV字型にする第一歩かなぁ〜

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