あなたは決して退屈しないであろう。
あなたは常に憤りを感じるあろう。
あなたは困難に囲まれるだろう。
やらなければならないことが山積みなのに、時間はほとんどないだろう。
計り知れない責任を負うにもかかわらず、権威などほとんどないだろう。
あなたは人の生活に立ち入り、変化を起こすだろう。
(中略)
あなたは人間の最悪の部分と最良の部分を見るだろう。
人が持つ、愛情、勇気、そして忍耐力に、驚かないことはないだろう。
あなたは人生が始まり、そして終わるの見るたろう。
あなたは大きな勝利と、心が折れるような失敗を経験するだろう。
あなたはたくさん泣くだろう。
あなたはたくさん笑うだろう。
あなたは人間のあり方と、思いやりの意味を知るだろう。
※これはアメリカで里親・養子縁組のソーシャルワーカー、スーパーバイザーとして働いていた尾崎京子氏のオフィスに貼ってあるものだそうです。
川崎二三彦氏の『虐待死 なぜ起きるのか、どう防ぐか』
の一説です。たまたま横浜市会の図書室で見つけて読み始めました。
「なぜ❓可愛い我が子を殺すのか?」と、息子3人を育てた母としては、胸が痛くなるばかりです。改めて、虐待を深く知る事が出来ました。
