3月3日〜13日まで一斉臨時休校に入りましたが、就業等の事情、その他家庭での対応が困難な場合について、小学校1年生から3年生、個別支援学級(小中学校全学年)、特別支援学校(全学部)で緊急受け入れを実施しており、初日の昨日は約9000人の児童・生徒が利用しました。
今、本当に問われていることは、社会結束力と心理的な耐性です。 恐怖と不安は、人間の自然な反応であり、 私たちは誰でも、新しい未知の病気から、自分自身や家族を守りたいと思うものです。 同時に恐怖にはオンラインで根拠のないデマを流したり、マスクや食料を買い占めたり、ウィルスの流行を特定の人々のせいにしたりとパニックに陥ったり、事態を悪化させたりする可能性もあります。 このストレスフルな状況を、私たちは勇気を奮いおこして、一緒に見守っていく必要があります。新型コロナウイルスの流行に、団結して対峙していきましょう。 予防策を講じ、助け合い、落ち着いて、日常生活を続けていきましょう。