公益財団法人 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会:文化・教育委員会委員、エンブレム委員会委員でもある今中博之氏が代表を務める大阪のアトリエ インカーブを訪ね、意見交換させて貰いました!
今中氏は、怒りをつくり出す社会的課題を「ソーシャルデザインという仕事」で希望に変える事を試みています。インカーブには知的障がいのあるアーティストが集い、その彼らを支えているスタッフは学芸員と社会福祉士の両方の資格を持っているとの事。
このインカーブで活動している寺尾氏は現代美術の国際コンペ『アートオリンピア2015』で世界52カ国中4186点中、4位に入賞したとの事。
※「社会を希望で満たす働きかた」参照
実際に現場を視察させて頂き、イキイキと作品を描いたり、創作する姿を垣間見る事が出来ました。障がいによって創作する環境の拘りなどにも配慮され、今後も陽の当たるお洒落な空間からいろんなアート作品が生まれてくるのが楽しみです。











