烏丸線は営業路線13.7km、東西線は17.5kmで一日当たりの乗客数は平成26年の35.9万人から平成30年度には39.7万人に増加。これはインバウンドの影響との事。平成30年10月に施行された改正「国際観光振興法」により、外国人観光旅客利便増進措置に対する公共交通事業者等の努力義務が拡充され、京都市営地下鉄の全線が外国人観光旅客利便措置を講ずる区間として指定され、本年の6月に「国際観光振興法」に基づく「外国人観光旅客利便増進実施計画」を策定し、更なる利便性向上に取り組んでいるとの事。
駅構内での標識サインの工夫や、地下鉄・バス一日券の地下鉄券売機での4ヶ国語対応。
まだまだ、改札口付近での電光掲示板の課題も伺えました。今年はラクビーワールドカップで横浜にも大勢の外国人が訪れましたが、来年は東京オリンピック・パラリンピックが開催されますので、更なるインバウンドか期待されますが、その分に向かい入れる準備等も大変になります。特に、外国人にも利用し易い様に横浜市交通局やバス等の利便性も向上しなければ、、、。
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