つみかさねまもる やまとしまねを
※靖国神社 遊就館に展示
終戦記念日の本日、川崎に住む妹夫婦、徳之島から4月に上京した姪っ子も初めて一緒に靖国神社に参拝してくれました。
今日は一日、とても感慨深い日です。
以下の文章は、今年、お亡くなりになりましたが、主人がとても尊敬している方が執筆されたもので、靖国神社へ参拝する前に家族全員に読んで欲しいと手渡されました。
『終戦記念日に なぜ家族で護国神社にお参りすることが大切なのか、、、』
先ず第一に「自分は日本人なのだ」という自覚を高めることです。
第二は先輩諸氏が戦争をしたのは、決して個人的な恨みや利益のためではなく「公のため」であったことに気づくことです。
第三は、それで亡くなったのであれば、それは「戦死」といって私たちのために生命を捧げてくれたと感じる心を持つことです。
そして第四は、その行為は祖国防衛と民族解放という本当に崇高な目的のためのものとして心から尊敬し襟を正すことです。「祖国のために死ぬ」ということは、わが国が過去から引き継いできた歴史と文化、伝統を守るためであると同時に、これからわが国の行く末をより確かなものにするためでもありました。私たちはその「行く末」に生きています。
それゆえ第五は先人の成し遂げなかった仕事を現代に引き継ぎ、戦死者に対する追悼お感謝の念をもって「今の日本をより確かなものにするために思いを尽くし力を尽くす」ことではないでしょうか。
※文章
故 小菅亥三郎
日華(台)親善友好慰霊訪問団 団長





